午後:債券サマリー 先物は小幅続落、流動性供給入札は堅調

  8日の債券市場では、先物中心限月6月限は小幅続落。株高が続く中、債券には売り物が先行した。
 この日の先物市場では後場は144円62銭でスタートしたが、一時144円75銭まで上昇した。財務省が実施した流動性供給入札は、応募額7391億円に対し募入額2994億円と応札倍率は2.47倍。募入最大利回り格差は0.007%だった。ほぼ無難な内容だったとみられている。この日は、やや手掛かり材料難となるなか、現物債市場では10年債や20年債の利回りも小動きだった。債券市場は為替や株式市場の動向に左右される状況が続くとみられている。
 この日の先物6月限は144円68銭で始まり、高値は144円75銭、安値は144円58銭、終値は前日比1銭安の144円72銭。出来高は1兆9066億円。10年債の利回りは同変わらずの0.590%、 20年債は同0.015%上昇の1.500%、30年債は同0.015%上昇の1.635%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)