9日の株式相場見通し=目先的な過熱感から一服、25日線に対し7%カイ離

 9日の東京株式市場は、短期間での急上昇に対する目先的な過熱感から、日経平均株価は一服商状となる可能性が高い。8日の日経平均株価終値は、前期比105円高の1万4285円まで上昇、25日移動平均線(1万3346円)とのカイ離率はプラス7%に達しており、目先的な過熱感が高まっていることは確か。
 8日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比48ドル高の1万5105ドルと続伸し、連日で史上最高値を更新した。外国為替市場では、1ドル=98円台後半での推移となっている。 
 日程面では、3月の景気動向指数(速報値)、4月の都心オフィス空室率、4月末の外貨準備高に注目。海外では、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)第1回会合(~13日・ブルネイ)、中国4月の消費者物価指数・卸売物価指数、英中央銀行金融政策委員会が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)