<前場の注目銘柄>=エムスリー、海外収穫期入り、上振れ要因に

 エムスリー<2413.T>は、14年3月期に2割強の経常増益を見込む好決算を発表したが、サプライズがないとして一服局面となっている。しかし、好業績見直しで年初来高値更新が見込める株価位置にあるだけに、ここは拾い場と考えたい。

 引き続き医療ポータル事業やエビデンスソリューション事業の伸長が見込めるが、14年3月期に特に注目したいのが、海外事業だ。この期より収穫期を迎えるとみられ、M3USA社の利益は前期比2倍以上の会社計画となっている。

 eプロモーションの本格化に加えて、北米では調査事業において提携先撤退に伴う事業の引き継ぎが寄与する見通し。円安効果もあり、業績上振れ要因として注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)