アイネスが急騰、マイナンバー法案の衆院通過が刺激材料に

 アイネス<9742.T>が急騰、前日比120円高の880円まで上値を伸ばした。同社は日立系の情報処理サービス企業で金融系に強く、自治体向けで高い実績を擁している。政府が2016年から導入の方針を示すマイナンバー制度では情報処理をパッケージで展開する同社のビジネスチャンス拡大につながる。同制度が9日の衆院本会議で採決する方向となったことで、改めて関連有力株として買い物を集めた。今3月期業績について会社側は保守的で10%経常減益を見込んでいるが増額の余地がある。また、有利子負債ゼロという好財務体質にもかかわらずPBR1倍を割り込んでいる時価水準は、依然として評価不足といえそうだ。

アイネスの株価は11時30分現在880円(△120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)