<私の相場観>=アルゴナビス・フィナンシャルコンシェルジュ 清水 洋介氏

 株式市場は〝過剰流動性相場〟のなかにあり、いかにこの相場に乗るかが重要なポイントとなっている。

 目先の相場には上下がありそうだが、日経平均は参院選後の1万8000円を目指す強調相場が続くとみている。

 当面の展開は、先物のSQ(特別清算指数値)を迎える今週末がポイントとなる可能性がある。SQを乗り越え底堅く推移すれば、月内に1万5000円をつける展開も期待できる。

 調整局面に入った場合、海外情勢などの状況次第ではやや深い押しとなることもあり得るが、その後、再び上昇が見込めそうだ。

 過剰流動性相場では、相場に参加するかどうかが重要となる。ただ、ここからの戦略としては出遅れ株への投資は狙い目となりそうだ。

 具体的には、商社株や食品株に注目している。三菱商事<8058.T>や三井物産<8031.T>など大手商社株やヤクルト本社<2267.T>や味の素<2802.T>など。また製粉株の日本製粉<2001.T>や日清製粉グループ本社<2002.T>などの活躍も見込めるだろう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)