シャープが続騰し15日ぶり高値、サムスンとの提携強化報道手掛かりに買い戻し加速

 シャープ<6753.T>が続騰、前日比64円高の433円まで買い進まれ、15日ぶりに年初来高値を更新した。9日付の読売新聞が「韓国サムスン電子との提携強化に乗り出すことが明らかになった」と報じたことが手掛かり。14日に発表する中期経営計画に液晶以外にも協業分野を広げることを盛り込み、サムスンからの出資拡大も検討すると報じており、本格的な経営再建へ期待がさらに高まった。8日申し込み現在の日証金は貸株が108万8000株増の3488万3000株へ急増、貸借倍率0.51倍と大幅な貸株超過で、5銭の逆日歩がついており、買い戻しも株価上昇に弾みをつけている。報道について会社側は前場立会い開始前に「韓国大手メーカーとの提携強化についての一部報道があったが、当社が発表したものではない」とコメントを出した。

シャープの株価は13時28分現在426円(△57円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)