コナミが後場下げに転じる、13年3月期業績の下振れと今期減配を嫌気

 コナミ<9766.T>が後場下げに転じてきた。昼休み時間中に発表した連結決算で、13年3月期実績が売上高2259億9500万円(前の期比15.0%減)、経常利益219億1500万円(同45.2%減)となり、従来予想の売上高2280億円、経常利益225億円を下回ったことを嫌気している。また、続く14年3月期も売上高2320億円(前期比2.7%増)、経常利益260億円(同18.6%増)と市場予想の320億円前後を下回っているほか、年間配当も前期比16円減の34円と減配見通しであることもマイナス材料視されている。
 13年3月期は、家庭用ゲームの販売落ち込みやコンプガチャ問題の影響が想定以上だったことが要因。一方、14年3月期はデジタルエンタテインメント、ゲーミング&システム、遊技機の3事業が揃って改善する見通しだが、デジタルエンタテインメント事業の固定費負担などで市場予想に届かないもようだ。

コナミの株価は13時18分現在2210円(▼87円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)