オイレス工が続伸、フシ突破して上昇基調鮮明

 オイレス工業<6282.T>が続伸。前日に引け値ベースで07年11月以来の2000円大台を回復したが、「高値警戒感よりもフシを突破したことで目先の値幅取りを狙った個人投資家の買いが一段と強まっている」(中堅証券営業体)とされ、目先の利食いを吸収している。オイレスベアリングのトップメーカーで保有特許も多く技術力は折り紙付き。14年3月期は中国向けの回復を見込み最終利益段階で17.0%増益の39億円を見込むなど業績回復色が強いことが買いの背景にある。免震装置でも高シェアを確保しており、国策を背景とした災害対策関連のテーマでも注目筋は多い。さらに第三者割当による40万9500株の自己株式処分を発表、「株式需給面でも株高の条件が揃っており、短期筋の買い攻勢を誘っている」(同)という。

オイレス工の株価は13時58分現在2168円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)