目先はもち合い下限を巡る攻防に注目

目先はもち合い下限を巡る攻防に注目
ドル/円は4月11日(高値:99.94円)を始め、3度に渡り100円の大台突破を試す場面が見られるも、いずれも失敗。100.00円が上値抵抗として強力に機能している。

一方で4月16日安値(95.79円)と30日安値(97.00円)を結んだ下値支持が機能しており、日足チャート上にアセンディング・トライアングル(強気型の三角もち合い)が出現している。

しかし先月以降、上値が徐々に切り下がってきている事や、今月6日高値(99.44円)後はじり安で推移している事を考えると、短期的には上値の重さを嫌気してもち合い下限を試す可能性が出てきた。

もしアセンディング・トライアングルが機能しているのならば、もち合い下限(本日時点では97.84円)に迫る場面では押し目買いが出やすく、仮に下抜けたとしても一時的となり、その後は再びもち合い上抜けを試すと考えられる。

ただし、もち合い下限を下抜けて直近安値(4/30安値97.00円)でも止まらないようならば、相場は調整局面を迎える事も想定される。

目先はもち合い下限を巡る攻防の行方に注目したい。