トヨタは買い先行、2008年2月以来の6000円回復

 トヨタ自動車<7203.T>は、外国為替市場での1ドル=100円台への円安を好感し、寄り付きから買いが先行している。一時、前日比240円高の6000円まで買い進まれ、6000円を回復した。同社の株価が6000円を回復するのは、2008年2月以来。
 同社は8日、14年3月期連結業績見通しを発表した。営業利益は、1兆8000億円(前期比36.3%増)になるとしたことが好感されている。売上高は、23兆5000億円(同6.5%増)、純利益は1兆3700億円(同42.4%増)をそれぞれ見込んでいる。
 想定為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円が前提となっている。同社の場合、1円の円安で350億円の営業利益上乗せ要因とされており、一段の円安進行で、上方修正期待が高まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)