タカラバイオは大幅続落、東証が10日売買分から委託保証金率を引き上げ

 タカラバイオ<4974.T>は大幅続落。一時、前日比670円安の3150円まで売り込まれている。東証が9日、10日売買分から委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分などの貸借担保金率を現行30%から50%(同20%)に引き上げると発表している。信用取引規制の強化に伴い、売買の自由度が限定されるとの見方から売りが優勢となっているようだ。
 また同社は9日に、16年3月期までの中期経営計画を発表。売上高を246億円(13年3月期実績205億6400万円)、営業利益を20億円(同16億9100万円)まで拡大する方針としたものの、市場の期待に比べて保守的と受け止められ、これも売り材料となっているようだ。

タカラバイオの株価は10時42分現在3380円(▼440円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)