<動意株・10日>(前引け)=洋シヤター、アイオーデータ、タツタ

 東洋シヤッター<5936.T>=ストップ高。9日大引け後に前3月期の通期予想を連結売上高で当初計画の170億円から175億2400万円(前々期実績172億7200万円)、営業利益で5億4000万円から7億2200万円(同4億2100万円)へ増額修正、年間配当も当初計画の10円から15円(前期実績5円)への増配を発表したことが好感されている。既設市場におけるメンテサービス部門の拡充に取り組む一方で原価低減などを継続して実施している効果が表面化している。

 アイ・オー・データ機器<6916.OS>=ストップ高。9日の取引終了後、13年6月期の連結業績見通しを、従来予想の売上高340億円、経常損益5億5000万円の赤字から、売上高370億円(前期比4.0%減)、経常損益4億円の黒字(同8.7%増)に上方修正したことに加えて、30万株(発行済み株式数の2.24%)、1億2000万円を上限とする自社株買いを発表したことを好感している。

 タツタ電線<5809.T>=急反発。前日取引終了後に発表した前13年3月期決算の連結営業利益は前年同期比66.7%増の55億8000万円と大幅増益を達成したことが好感されている。スマートフォンやタブレットPC向け電子材料が大きく伸び、売り上げ、利益とも前回予想を上回った。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)