インプレスが大幅続伸で東証1部値上がり率トップ、14年3月期大幅増益予想を好感

 インプレスホールディングス<9479.T>が大幅続伸し、午後1時時点で東証1部の値上がり率トップとなっている。9日引け後に発表した連結決算は、13年3月期は売上高108億7800万円(前の期比1.6%減)、経常利益200万円(同98.3%減)と大幅減益に終わったが、続く14年3月期は売上高107億~111億円(前期比1.6%減~2.0%増)、経常利益6000万~1億8000万円(同30~90倍)見通しと大幅増益を見込み、年間配当を40銭~1円(前期80銭)を予定していることが好感されている。
 14年3月期は、前年下期にかけて収益が悪化したIT・音楽分野の出版事業で新刊タイトルのパフォーマンスの向上などで着実な収益の改善に取り組むほか、IT分野のデジタルニュースサービスなどの収益力の向上を図るとしている。また、13年3月期に黒字化したIT分野のターゲットメディア事業や成果の出始めているパートナー出版社との協業出版事業、スマートフォン向けの新規サービス開発なども事業規模拡大と収益力の向上に取り組み、これらが収益を押し上げる見通しだ。 

インプレスの株価は13時19分現在180円(△45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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