ニチコンが後場上げ幅を拡大、14年3月期大幅増益転換見通しを好感

 ニチコン<6996.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午後1時20分頃発表した連結決算で、13年3月期は売上高908億1300万円(前の期比15.6%減)、経常利益4億7600万円(同85.1%減)と大幅減収減益となったものの、14年3月期は売上高1000億円(同10.1%増)、経常利益40億円(同8.4倍)と大幅増益に転換する見通しであることが好感されている。
 14年3月期は、13年3月期に実施した分社化による独立採算制の強化や事業所の統廃合、不採算事業の整理などを行った成果が期待できるほか、主力のアルミ電解コンデンサーの復調や、家庭用蓄電システムの伸長にも期待が持てる。円安進行もプラスに働くようだ。

ニチコンの株価は13時50分現在1195円(△171円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)