<1ドル100円突破、どうみる為替相場>上田ハーロー・外貨保証金事業部長 山内 俊哉氏

 1ドル100円突破の要因としては、日本の低金利に加え、世界的な利下げと株高でリスクオンの流れが生まれていることあるだろう。この日は米雇用関連の統計と量的緩和の出口戦略への思惑も絡み、ドル高・円安が加速した。今後は100円が下値の抵抗ラインとなり、円安が進むだろう。
 次のテクニカル上の節目は102円25銭、続いて105円60銭とみている。それぞれ、月足による一目均衡表の遅行線の雲の下限と上限にあたる。
 来週は13日に米小売売上高の発表などがあるが、景気指標の内容次第では遠からず102円を抜き、105円を目指す動きに入ると予想している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)