写真印の14年3月期は大幅増収、経常黒字転換を予想

 日本写真印刷<7915.T>がこの日の取引終了後に発表した連結決算は、13年3月期は売上高894億2700万円(前の期比11.6%増)、経常損益46億4300万円の赤字(前の期113億2000万円の赤字)となった。スマートフォン向けなどの従来型静電容量方式タッチパネルは低調だったものの、新型静電容量方式タッチパネルがタブレット端末向けの需要増を背景に大きく伸長したことが牽引。新型静電容量方式タッチパネルの生産能力の増強にともなうコスト増や、従来型静電容量方式タッチパネルの需要減少などが利益面を圧迫し経常赤字継続となったが、従来予想の70億円の赤字よりは上振れした。
 14年3月期は、売上高1300億円(前期比45.4%増)、経常利益44億円の黒字転換を見込む。引き続き新型静電容量方式タッチパネルの需要増を見込むほか、13年3月期の一時的なコスト増要因がなくなることで黒字転換を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)