シャープが1年ぶりに500円台回復、本格的経営再建へ期待高まり踏み上げの様相

 シャープ<6753.T>が続騰、連日の新値更新で約1年ぶりに500円台を回復した。株価は一時、前週末比72円高の522円まで買われている。12日付けの朝日新聞が「医療・ヘルスケアやロボットなどの分野で新規事業に参入し、中期経営計画の最終年度となる2015年度には、計800億円程度の売り上げ規模を目指す」と報じる一方、13日付の日本経済新聞は「液晶テレビ、太陽電池の事業を縮小し、成長が見込める東南アジアなどに経営資源を集中する」と伝えるなど、あす決算と併せて発表する中期計画に関連する報道が相次ぎ、本格的な経営再建への期待が買い気を盛り上げている。10日申し込み現在の日証金残は貸株株が133万3000株増加する一方、融資は399万7000株減と大幅に減少、5銭の逆日歩がついており、踏み上げ相場様相を呈している。

シャープの株価は11時10分現在500円(△50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)