タチエスの下落率は24%に迫る、連続営業減益予想で失望売り

 タチエス<7239.T>が急反落、一時前週末比485円安の1561円まで下げ幅を広げ、下落率は24%に迫った。前週末引け後に発表した前13年3月期の連結営業利益が前の期比19.3%減の61億2000万円で着地、今3月期も前期比15.0%減の52億円と連続大幅減益を予想したことが嫌気されている。中国販売の減速やメキシコ新会社の立ち上げ費用も収益を圧迫しており、今期はカナダ子会社の受注車種の生産終了や新設備稼働準備に関連する先行費用が負担になる。業績拡大への期待を手掛かりに、前週末に年初来高値2133円をつけるなど株価が大きく上昇していただけに失望売りがかさんだ。

タチエスの株価は11時30分現在1782円(▼266円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)