東京株式(前引け)=主力株中心に買い意欲旺盛、大商いで続急伸

 13日前引けの日経平均株価は前週末比225円高の1万4833円と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は31億1147万株、売買代金は2兆3154億円と大きく膨らんでいる。値上がり銘柄数は932、対して値下がり銘柄数は688、変わらずは85銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、為替市場での円安進行を背景にリスク選好ムードが継続、日経平均株価は続急伸で1万4800円台まで上値を伸ばした。円・ドル相場は4年7カ月ぶりに1ドル=102円台に入るなど円売りの動きが加速、これを背景に輸出株をはじめ先高期待の高まった主力株を中心に広範囲に買いが優勢となっている。内需では銀行などの金融関連株にも高水準に買いが先行した。全般はテクニカル面で過熱感はあるが、世界的に流動性相場の流れが強まる中、外国人や個人投資家の参戦で商いを伴い上値追い基調が続いている。
 個別では三菱UFJ、三井住友など銀行株が高く、アイフルも急伸。オリコは値幅制限いっぱいに買われた。トヨタが大幅高、ソニー、シャープも急上昇、このほかT&Gニーズはストップ高となっている。半面、武田が軟調、ディーエヌエー、国際帝石も冴えない。もしもし、ラウンドワンは大幅安となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)