オリコがストップ高、14年3月期の業績変化際立つ

 オリコ<8585.T>がストップ高と気を吐いている。同社は10日、13年3月期の連結決算を発表、最終利益は前の期比50.9%増の30億2100万円と回復色をみせたが、続く14年3月期の見通しではこの8.6倍となる260億円を計画しており、これが株価上昇を強力に支援する材料となった。ここまで収益の足かせとなっていた貸倒関連費用の大幅減少が寄与する見込み。きょうは銀行、証券など内需の金融関連株に物色の矛先が向いているが、ノンバンクもその流れに乗っている。中で「きょうは、現在ストップ高に張り付いた状態であり(売買が交錯しないため)手掛けにくいが、同社株はアイフルなどと比較してここ最近は株価の出遅れ感が際立っており、個人投資家の注目度も高まっている」(国内ネット系証券大手)という。時価PERは依然として11倍台と割安感も伴う。

オリコの株価は13時46分現在430円(△80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)