メガバンクが商い伴い軒並み高い、出遅れ返上の動き

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社が売買代金を集めながら大きく買われている。三菱UFJは時価総額10兆円の大台に乗せた。日銀の「異次元緩和」による大規模な追加金融緩和政策が追い風となっているが、一方、ここ債券市場の急落で保有債券価格の下落がファンダメンタルズ面でのアキレス腱として意識され、株価はここ最近上値の重い展開だった。きょうは一気に出遅れ返上の相場つきとなった。「全体相場に出遅れていることは確かだが、このタイミングでの急上昇はやはり違和感の伴うところ。買い主体とみられる海外マネーのファンド系資金などが絡んでいるもようだが、買いの根拠は今ひとつはっきりしない」(準大手証券投資調査部)という。

三井住友の株価は14時43分現在4905円(△235円)
三菱UFJの株価は14時43分現在721円(△48円)
みずほの株価は14時43分現在225円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)