外為サマリー:1ドル101円60銭台に下げ幅縮小、債券波乱で利益確定も

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円60~61銭近辺と前週末午後5時時点に比べ24銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円88~92銭と同25銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は、午後に入り下げ幅が急速に縮小した。朝方、一時102円15銭まで下落したが、その後は円への買い戻しが強まった。特に、午後に入り債券市場が急落し、債券先物には一時、売買を停止するサーキットブレーカーが発動された。この債券安を契機に円買いが強まり1ドル101円60銭台に値を戻した。
 中国・4月小売売上高は前年同月比12.8%増だったが、市場の反応は限定的だった。この日は米・4月小売売上高も発表される予定であり、米国の景気動向を確かめるうえで、その内容は注目されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2983~84ドルと同 0.0052ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)