ドル円は103円台までは勢いで・・・・

ドル全面高に後押しされ・・・・
 ドル円は100円の大台回復後も上昇継続となり、今朝方、102円台まで上げ幅を拡大しました。このレベルは4年7ヶ月ぶりの高値となっていますが、当時はリーマン・ショック後の110円台から90円台までの急落局面だった為、テクニカル的に重要なレベルは余り定かではありません。
 そんな中、2009年4月の戻り高値101.46円がそれなりに意識されるかと思って見ていたのですが、結局、このレベルも通過点に過ぎませんでした。この為、このまま、勢いに乗って103円台程度まで上昇を続けてしまう可能性も決して小さくは無いものと思われます。
 又、今回のドル円上昇は、ドル全面高の中での円安・ドル高と云う特徴があり、この点にも注目すべきでしょう。ドル円上昇とともに、ユーロドルや豪ドルは下落し、豪ドル/ドルは昨年6月以来のパリティー(1豪ドル=1米ドル)割れの急落を見せています。
 今週は比較的重要な米国の経済指標発表も相次ぎます。米国経済の力強さが裏付けられると、ドル全面高の局面が続き、ドル円も一段高が狙えそうです。