キッツの13期3月期経常利益は48%増、バルブ好調で増配実施

 キッツ<6498.T>が13日発表した2013年3月期の連結経常利益は前の期に比べ48.6%増の65億2100万円と大幅増益となった。主力のバルブ事業は半導体製造設備向けが不振だったものの、国内では建築設備向けやプラント向けが好調。海外では北米でのプラント需要が堅調だった。また、14年3月期の経常利益は前期比8.9%増の71億円が見込まれている。バルブ事業では国内に加え、米国やアジア向けの伸びが予想されている。同社は、連結配当性向25%をメドとしており、前期配当は2円増の9.5円とし、今期は10円を予定している。
 なお、同社は同日、「KITZ Global Vison 2020」の第2期中期経営計画(2014年3月~16年3月期)を発表した。最終年度の目標として売上高1430億円(12年3月期実績1112億7500万円)、営業利益116億円(同65億5800万円)を掲げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)