タカラレーベンが1対4株の株式分割と決算を発表、14年3月期は47%経常増益へ

 タカラレーベン<8897.T>がこの日の取引終了後、6月30日時点の株主に対して1対4株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることで、流動性の向上と投資家層の拡大を目的としている。
 また同時に自社株取得枠の設定を発表しており、200万株(発行済み株式数の6.7%)、40億円を上限として、5月13日から来年3月31日までの期間に取得するとしている。うち100万株については14日朝の立会外取引で取得するとしており、さらに5月15日付で38万6070株(消却前発行済み株式数の1.16%)を消却するとしている。
 同社はまた、連結決算を併せて発表。13年3月期は売上高649億700万円(前の期比17.6%増)、経常利益57億9200万円(同14.2%増)となった。新築分譲マンションなどが順調に推移するなど主力の不動産販売事業が好調。続く14年3月期は前期(1686戸)を上回る1710戸の新築分譲マンションの販売を予定しているほか、戸建て分譲で150戸(前期99戸)の販売を予定しており、引き続き不動産販売事業の伸長を見込む。これにより売上高716億5000万円(前期比10.4%増)、経常利益85億1500万円(同47.0%増)を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)