東映アニメが大幅続落、14年3月期経常利益4割弱の減益見通しを嫌気

 東映アニメーション<4816.OS>が大幅続落。13日の取引終了後に発表した連結決算で、14年3月期は売上高276億円(前期比18.0%減)、経常利益32億円(同39.2%減)と大幅減益見通しとしていることを嫌気。フルCGによる大型劇場作品「キャプテンハーロック」を公開するが、前期に大ヒットした「ワンピース フィルムZ」の反動やソーシャルゲーム事業で市場の成長鈍化を予想し、映像製作・販売事業で減収を予想。版権事業は伸長を見込むものの、商品販売事業で「ワンピース」の一般商品で一巡感がみられることなどを考慮し減収を見込んでおり、減収減益となる見通しだ。
 なお、13年3月期は売上高336億4400万円(前の期比1.9%増)、経常利益52億5900万円(同0.9%減)となった。「ワンピース フィルムZ」の大ヒットをはじめ、製作・公開本数が増加し映像製作・販売事業が大幅増となったが、商品販売事業の落ち込みで減益を余儀なくされた。

東映アニメの株価は9時29分現在2325円(▼149円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)