タカラレーベン急騰、1対4株の株式分割と大幅増益予想が刺激材料

 タカラレーベン<8897.T>が一時ストップ高まで買われ、2005年12月につけた上場来高値2145円を一気に更新してきた。13日の取引終了後、6月30日時点の株主に対して1対4株の株式分割を実施すると発表したことを好感。併せて発表した連結決算で14年3月期大幅増益を見込んでいることもプラス評価されている。
 14年3月期の連結業績は、売上高716億5000万円(前期比10.4%増)、経常利益85億1500万円(同47.0%増)を見込んでいる。前期の1686戸を上回る1710戸の新築分譲マンションの販売を予定しているほか、戸建て分譲でも150戸(前期99戸)の販売を予定しており、引き続き不動産販売事業の伸長を見込む。なお、13年3月期は売上高649億700万円(前の期比17.6%増)、経常利益57億9200万円(同14.2%増)となった。
 また同時に自社株取得枠の設定を発表しており、200万株(発行済み株式数の6.69%)、40億円を上限として、5月13日から来年3月31日までの期間に取得するとしている。うち100万株については14日朝の立会外取引で取得するとしており、さらに5月15日付で38万6070株(消却前発行済み株式数の1.16%)を消却するとしている。

タカラレーベンの株価は10時4分現在2426円(△426円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)