ケンコーコム3日続落、13年3月期営業赤字継続を嫌気

 ケンコーコム<3325.T>が3日続落。13日の取引終了後に連結決算を発表しており、売上高179億200万円(前の期比4.3%増)、営業損益1億3200万円の赤字(前の期5億1900万円の赤字)と赤字幅が縮小したものの、赤字継続が嫌気されているようだ。スマートフォンなどの新たな顧客デバイスへの対応や、医薬品のネット販売再開などで増収となったが、日用品の価格低下や主力物流センターの移転・改修に伴う費用などで赤字からの脱出は果たせなかった。
 14年3月期は売上高200億円(前期比11.7%増)、営業利益1億6000万円と黒字転換の見通し。取扱商品数の維持や医薬品の販売強化、スマートフォンなどの急激に普及するデバイスへの対応などで増収を見込むことに加えて、商品構成や低単価商品の見直し、キャンペーンの選別、物流関連費用などの変動費の削減をなどを行い、営業損益の黒字転換を見込んでいる。

ケンコーコムの株価は10時11分現在34万7000円(▼9000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)