日ケミコンが大幅続伸、電気二重層キャパシタに期待

 日本ケミコン<6997.T>が大幅高で3日続伸。ここにきて急速に水準訂正の動きを強めている。同社はアルミ電解コンデンサー大手だが、13年3月期は海外メーカーとの競合で営業69億9000万円の赤字となった。しかし、14年3月期は風向きが変わっている。「自動車向け電気二重層キャパシタなどが牽引して業績は急速に回復傾向をたどる見込みで、これを評価する買いが入り始めた」(中堅証券営業体)。営業損益は50億円の黒字化を見込むが同社の今期想定為替レートは1ドル=90円であり、為替採算面での追い風が強く、増額の公算も大きい。

日ケミコンの株価は14時28分現在392円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)