外為サマリー:1ドル101円30銭台の円高、債券急落で円買い戻しも

 14日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円39~40銭近辺と前日午後5時時点に比べ23銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=131円93~97銭と同21銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は、午後に入り買い戻しが強まり101円30銭台に上昇した。特に、債券市場で長期債の利回りが急上昇(価格は急落)すると、利益確定に向けた円買い戻しが強まった。今月は多くの国債入札が予定されており、当面、債券市場の動向を注視する展開が続きそうだ。また、この日は欧州連合(EU)財務相理事会が開催されるほか独・5月ZEW景況感指数の発表があり、欧州動向も注目されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3009~10ドルと同 0.0047ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)