東京株式(寄り付き)=米国株高、円安を受けて買い優勢

 15日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比203円高の1万4962円と反発。1万5000円大台回復が目前となっている。前日の欧米株市場が総じて堅調で、米国株市場ではNYダウが123ドル高と反発するなど海外株高を引き継いでリスク選好ムードが優勢となっている。為替市場でも1ドル=102円台前半の推移と円安水準でもみ合っており、主力株をはじめ全般買い安心感につながっている。米国景気の回復期待も強まる中で、日本企業の先行き業績にも明るさが見えており、輸出株を中心に広範囲に物色意欲は継続しそうだ。ただ、日経平均株価はここ上昇ピッチも速く、目先は利益確定売り圧力も想定され、買い一巡後は伸び悩む可能性もありそうだ。業種別には33業種中、ほぼ全面高の様相で値上がり上位は金属製品、保険、輸送用機器、非鉄、精密機器、電気機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)