外為サマリー:一時1ドル102円40銭台へ円安進行、NY株高でドル買いも

 15日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円09~10銭近辺と前日午後5時時点に比べ71銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円11~15銭と同31銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日のニューヨーク市場で米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和の早期縮小観測が強まり、NYダウが最高値を更新するなかドル高が進行。円は、この日の朝方に一時102円42銭をつけている。市場には102円50銭前後では、オプション絡みの売買も観測されており、目先のフシとして意識されている。
 ユーロは前日発表のドイツ・ZEW景況観指数が市場予想を下回ったことを受け、ユーロ売りの動きが強まった。ただ、格付け会社のフィッチがギリシャの格付けを一段階引き上げたことはプラス材料とみられている。ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2939~40ドルと同 0.0061ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)