午前:債券サマリー 先物は4日続落、中長期債の利回りが上昇

 15日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は4日続落。連日の波乱展開のなか、この日は円安・株高の進行が警戒され中長期債を中心に利回りは上昇した。
  債券先物は141円18銭でスタートし、一時前日比25銭安の141円86銭まで下げ幅を縮小する場面もあったが、その後、再度売り物が膨らんだ。現物債市場では、10年債利回りが一時、0.92%をつけ2012年4月以来、約1年1カ月ぶりの水準に上昇した。5年債利回りも0.050%上昇の0.445%をつけるなど、中長期債の利回りが上昇している。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比66銭安の141円45銭。出来高2兆9410億円。10年債の利回りは同0.045%上昇の0.900%、20年債は同0.005%上昇の1.665%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)