<動意株・15日>(前引け)=日電子、ガイシ、メッツ

 日本電子<6951.T>=ストップ高。14日引け後に発表した14年3月期業績見通しで、売上高904億円(前期比13.5%増)、経常利益35億円(同83.3%増)と大幅増益を見込んでいることを好感。また、年間配当を前期比3円増の5円とすることもプラスに評価されている。引き続き電子顕微鏡の受注拡大が見込まれるほか、産業機器の復調に期待が持てる。

 日本ガイシ<5333.T>=3日ぶり急反発。14日引け後に発表した14年3月期業績見通しが、売上高2800億円(前期比10.8%増)、経常利益290億円(同31.6%増)と3割強の大幅増益見通しを好感。自動車関連製品の需要増や半導体製造装置用セラミックスの市況が緩やかに回復するほか、 電力貯蔵用のNAS(ナトリウム・硫黄)電池も下期に海外案件が見込まれることが売り上げを牽引する見通しだ。

 メッツ<4744.T>=ストップ高。14日引け後に決算を発表。13年3月期は売上高14億7300万円(前の期比13.9倍)、営業利益4800万円(前の期1億2500万円の赤字)と黒字転換を果たした。コア事業を不動産事業として軸足を大きく切り替えたことが寄与。また、業績回復に伴い、「継続企業の前提に関する重要事象等」および「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消しており、これが好感されている。14年3月期は、売上高35億円(前期比2.4倍)、営業利益2億2400万円(同4.7倍)を見込む。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)