米長期金利上昇で全般的なドル買い継続

S&P500最高値更新
昨日の海外時間には、独・5月ZEW景況感調査が予想を下回ったことからユーロ売りが強まりました。また米・4月小売売上高が予想よりも良い結果だったことから米長期金利が上昇し、全般的にドルが買われました。

欧州時間、発表されたユーロ圏・3月鉱工業生産が予想よりも良い結果だったことから一旦ユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3020台まで、ユーロ円は132.10円台まで上昇しました。しかし同時に発表された独・5月ZEW景況感調査が予想を下回ったことからユーロは反落し、ユーロドルは1.2940台まで、ユーロ円は131.50円台まで下落しました。この間全般的にドル買いが強まる中、ドル円は101.70円台まで上昇しました。

NY時間に入ると、円売りが優勢となってドル円は102.00円付近まで、ユーロ円は132.40円台まで、ユーロドルも1.2930付近までまで下落しました。

NY時間午後にかけて米長期金利が急上昇すると、全般的にドル買いが強まって、ドル円は102.40円付近まで上昇し、ユーロドルは1.2930台まで反落し、NY時間引け際にはユーロドルは1.2910台まで下落幅を拡大しました。

今日の海外時間には、独・第1四半期GDP、英・4月雇用統計、ユーロ圏・第1四半期GDP、英中銀四半期インフレ報告、米・4月生産者物価指数、米・5月NY連銀製造業景気指数、米・3月対米証券投資収支、米・4月鉱工業生産、米・4月設備稼働率の発表があります。