アステラス製薬のHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤がFDAで追加適応承認

 アステラス製薬<4503.T>はこの日大引け後に米国子会社であるアステラスファーマUSとジェネンテック社が米国で共同販促をするHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(一般名・エルロチニブ)に関し、米国食品医薬品局(FDA)より既承認の診断法で確認されたEGFR遺伝子変異を有する転移性の非小細胞肺がんに対する一次治療の追加適応症について、FDAから承認を取得したことを発表した。
 FDAはこの適応症承認と同時に、ロシュ・モレキュラー・ダイアグノスティック社によって開発された、EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がん患者の同定を目的とするコンパニオン診断薬についても、承認を通知している。タルセバの追加適応症の承認取得により、肺がん治療に新たな選択肢を提供できることが可能になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)