抵抗線突破!!

上値ターゲットは?
 ドル円は三角保合いを上に放れ、G7で円安牽制がなかった事もあり上げ加速。足もと102.50円台乗せとなっている。101円台後半は、1999年11月安値、2005年1月安値が重なる心理的節目100円以上に、テクニカル面からは抵抗帯として意識されやすい水準だったが、同水準をすんなり上抜いたことで、1998年8月高値を起点とした下降トレンドを試す流れとなりそうだ。2月1日の当欄「底を打った相場は、天井を打つまで高い」でも書いたように、4年近く続いた円高ドル安がトレンドが転換したばかりで、大天井確認までは、まだまだ日柄が必要であろう。
 フィボナッチからは、2007年6月高値から2011年10月安値までの下げ幅に対する61.8%戻しが105.58円水準。2002年2月高値からの下げトレンドに対しては、半値戻しが105.29円、61.8%戻しが112.31円。1998年8月高値からの下げ幅に対する38.2%戻しなら103.08円、半値戻しで111.59円、61.8%戻しで120.10円などが上値ターゲットとしてカウント可能だ。下値支持は、これまでの抵抗だった心理的節目100円。