大研医器が1対2株の株式分割を発表、同時発表の14年3月期は増収増益を予想

 大研医器<7775.T>がこの日の取引終了後、6月30日時点の株主に対する1対2株の株式分割(効力発生日7月1日)を発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大および株式の流動性の向上を図ることが目的としている。
 また同時に発表した連結決算では、13年3月期は売上高70億6800万円(前の期比8.5%増)、経常利益12億5000万円(同23.2%増)となった。主力のフィットフィックス関連で、手術用の吸引器であるフィットフィックスや病棟用吸引器であるキューインポットが好調に推移したほか、特定保険医療材料のPCAセットが好調に推移し業績を牽引した。
 続く14年3月期は、売上高75億2000万円(前期比6.4%増)、経常利益13億円(同4.0%増)を予想。配当についてはこの期より中間配当10円25銭を実施し、年間では実質増配となる22円50銭を計画している。引き続き病棟用吸引器であるキューインポットの市場規模の拡大が見込まれることに加えて、消耗品であるライナーが大きな伸びを示すと見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)