大研医器が続落、1対2株の株式分割を発表も材料出尽くし感強まる

 大研医器<7775.T>が続落。15日の取引終了後、6月30日時点の株主に対する1対2株の株式分割(効力発生日7月1日)と連結決算を発表。14年3月期は、売上高75億2000万円(前期比6.4%増)、経常利益13億円(同4.0%増)と増収増益を予想しているが、15億円前後を見込んでいた市場予想を下回ることから、ひとまず材料出尽くしとみた売りに押されている。引き続き病棟用吸引器であるキューインポットの市場規模の拡大が見込まれることに加えて、消耗品であるライナーが大きな伸びを示すと見込む。
 なお、13年3月期は売上高70億6800万円(前の期比8.5%増)、経常利益12億5000万円(同23.2%増)となった。主力のフィットフィックス関連で、手術用の吸引器であるフィットフィックスや病棟用吸引器であるキューインポットが好調に推移した。

大研医器の株価は10時53分現在4440円(▼390円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)