プレス工が堅調、14年3月期増額期待が後押し

 プレス工業<7246.T>が堅調。同社が15日発表した14年3月期の連結業績は売上高が前期比微増の1770億円、営業利益は5.7%増の94億円と増益見通しながら最終利益は8.9%減の50億円と減益見通しだった。ただ、市場では「同社は元来、次期見通しに保守的で14年3月期も増額の公算が大きい」(中堅証券調査部)という見方が強い。トラック用主体にプレス部品を手掛け、業界トップシェアを誇っており、主要取引先は大株主でもあるいすゞ<7202.T>だ。いすゞの13年3月期連結最終利益は過去ピーク利益を6年ぶりに更新、さらに東南アジア向けのトラック販売が好調で14年3月期の最終利益も2割増益を見込んでおり、「同社もその恩恵を受ける可能性が高い」(同)という。

プレス工の株価は11時30分現在539円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)