タダノが頑強、業績変化率異彩で注目筋増加

 タダノ<6395.t>が全体軟調相場の中で頑強な動きを見せ異彩を放っている。建設用クレーンのトップで国内は復興需要の本格化により需要増勢となっているほか、海外売上比率が高く、為替円安の恩恵を受けやすい。「ここ業績の変化率の高さに着目した大口買いが観測される」(中堅証券)など市場筋の注目を集めているもようだ。13年3月期は経常利益が前の期比で倍増となる114億4800万円、14年3月期も155億円と3割以上の増益を見込むなど、その伸び率は目を見張る。景気回復色が強まる米国や、経済成長が加速する東南アジア向けに車両搭載型クレーンの需要開拓余地は大きく、今後も成長トレンドが続くとの見方が強い。

タダノの株価は14時26分現在1308円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)