<動意株・16日>(大引け)=クルーズ、扶桑電通、国際計測器など

 クルーズ<2138.OS>=後場一時ストップ安の後、急速に切り返しストップ高。モバイルゲーム関連の中でも選別が強まっており、14年3月期第1四半期業績が売上高53億円(前期比2.4倍)、経常利益14億円(同3.9倍)と大幅増益を見込んでいる同社は根強い成長期待から押し目に買いが入ったようだ。

 扶桑電通<7505.T>=大幅高。15日に13年9月期業績の増額修正を発表したことが好感された。同期の経常利益は従来予想の6億4000万円を9億1000万円、純利益は5億4000万円を6億5000万円に見直した。原価率の低減や販管費の削減などコスト低減が収益に寄与した。同社は富士通系のディーラーで防災無線システムなどが好調に推移している。
 
 国際計測器<7722.OS>=ストップ高比例配分の引け。14年3月期の業績予想で、売上高115億円(前期比9.4%増)、経常利益20億円(同29.3%増)と3割近い増益を見込んでいることが好感された。前期末の受注残高が67億9000万円と7カ月強分の生産量を繰り越していることや、バランシングマシンの中国タイヤ関連ユーザーからの引き合い堅調、電気サーボモーター式振動試験機の拡販などが業績向上に寄与する見通しだ。

 田淵電機<6624.OS>=急反発。15日の大引け後に前3月期通期決算を発表、連結営業利益で12億2000万円(前々期比2.5倍)となり、続く今期も20億円(前期比63.8%増)と大幅な増益を計画していることが好感されている。電源機器事業では、パワーコンディショナやゲーム機向けのアミューズメント用電源が大幅に増加している。

 JCLバイオアッセイ<2190.OS>=ストップ高。15日引け後に、シミックホールディングス<2309.T>に対して第三者割当増資を実施し、資本業務提携を行うと発表したことを好感。JCLバイオが発行する普通株16万5300株を、シミックHDが1株1287円で引き受ける。支払総額は約2億1000万円で、これによりシミックの持ち株比率は議決権ベースで4.77%になる。

 まんだらけ<2652.T>=ストップ高。15日大引け後に今13年9月期の第2四半期決算を発表、営業利益6億300万円(前年同期比75.0%増)と大幅な増益となったことから、通期予想である8億2900万円(前期比2.6%増)予想は増額修正期待が高まっている。買い取り価格の適正化などで利益率が向上、既存店の好調も続いてる模様で好実態への関心が高まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)