あす(17日)の為替相場見通し=102円後半を試す円安も

 あすの東京外国為替市場は、102円台後半を試す展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=101円80~102円90銭、1ユーロ=131円20~132円80銭。この日の円相場は、全般手掛かり材料難のなか102円前半で推移し、夕方にかけ102円50銭台の円安水準に振れた。市場には、米国の量的緩和の早期終了を巡る「出口戦略」への観測の高まっており、強めの経済指標が出ると金融引き締めへの観測が浮上し米国金利上昇から、円安・ドル高が進む構図となっている。
 この日は米4月住宅着工戸数や米4月消費者物価指数、米5月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数の発表などがある。また、あすは朝方に日本で3月機械受注が発表される。米国の経済指標に強めの数字が出た場合、ドル買い・円売りが膨らみ102円台後半への円安が進む可能性はありそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)