<前場の注目銘柄>=資生堂、中国リスク一巡、出直りへ

 資生堂<4911.T>の株価は4月24日に1584円の年初来高値をつけた後に調整していたが、4月30日に1355円まで下落した後は目先的な売りも一巡し出直る動きとなってきた。

 昨年9月に発生した反日運動の影響で中国での販売が想定を大きく下回り、前13年3月期は連結営業利益で260億4500万円(前々期比33.4%減)と大幅な減益を余儀なくされたが、今期は380億円(前期比45.9%増)と急回復に転じてくる見通し。

 昨年4月から開始したWebと店舗を連動させた新ビジネスモデルが軌道化し、中国を含めて海外市場の浮上も期待される。前提為替レートが1ドル=85円であることから先行き増額期待も。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)