レンジ抜けのタイミングを窺う

レンジ抜けのタイミングを窺う
ドル/円相場は昨日、米経済指標結果に弱めのものが続く中でドル売りが強まったが、15日に下げ止まった101.80円台で再び下値を支えられ、結果的に方向感は出なかった。

米経済指標が連日弱く、量的緩和(QE)の早期縮小観測に陰りが拡がる一方、NY市場終盤にハト派で知られるウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が夏までのQEの縮小と年内の停止の可能性を指摘したことでドルが買い戻された格好だ。

本日は要人発言の機会こそ少ないが、主要指標の米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(22時55分)の発表が予定されている。

週末を控えたポジション整理が出やすい中ではあるが、これが起爆剤となって、15-16日にもみ合った101.80円台から102.70円前後のレンジを突破するかどうか、結果と相場の動きそのものに注目したい。