外為サマリー:1ドル102円20銭台の円高、米出口戦略への関心高まる

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円22~23銭近辺と前日午後5時時点に比べ21銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=131円67~71銭と同6銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は102円20銭前後での一進一退で推移。前日発表の米・4月住宅着工件数や米・5月フィラデルフィア連銀景況指数は市場予想を下回ったものの、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁による「夏までに量的緩和を縮小し、年末までに停止する可能性がある」との発言を受け、出口戦略への期待が浮上。ドル買い・円売りが強まり、一時102円30銭台へ円安が進んだ。東京市場に移ってからは、ややもみ合い基調で102円20銭前後での値動きが続いている。朝方発表された3月機械受注は前月比14.2%増と市場予想(3.5%増)を上回ったが反応は限定的だった。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2881~82ドルと同 0.0021ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)