タダノがジリ高歩調継続、株主還元姿勢も評価

 タダノ<6395.T>がジリ高歩調。建設用クレーンの大手で国内は復興需要の本格化が収益に追い風となっているほか、売上高の約半分を占める海外輸出も好調。足もとは1ドル=102円台のもみ合いが続いており、円安メリットも考慮される。前3月期は経常利益が前々期比倍増となる114億円と好調だったが、続く今3月期も155億円と35%増益を見込むなど、その利益回復ぶりは異彩を放つ。「11年3月期以降毎期増配を続けている点も評価され、13年3月期は前の期比5円増配の12円、さらに14年3月期は4円増配の16円を計画していることで中期的な買いを呼び込みやすい」(中堅証券営業体)と株主還元姿勢も評価されている。

タダノの株価は10時32分現在1326円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)