東京株式(前引け)=不動産など内需株に買い入り、下げ渋る 

 17日前引けの日経平均株価は前日比17円安の1万5019円と続落。前場の東証1部の売買高概算は22億7418万株、売買代金は1兆7289億円。値上がり銘柄数は1176、対して値下がり銘柄数は466、変わらずは69銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに軟調で最近の急速な円安にも歯止めがかかっている状況で、目先手掛かり材料が不足、主力株を中心に利益確定売りが続いた。ただ、下値には押し目買いも厚く、寄り後は下げ渋る展開となっている。内需株の一角が買われ一時プラス圏に浮上する場面もあったが、上値も重く前引けは小幅マイナス圏で着地した。
 個別では野村HDが高く、ケネディクス、三井不動産など不動産関連も軒並み高い。井関農、日本農薬が急騰、太平洋セメも買われた。ディーエヌエーも上昇。半面、ソフトバンクが軟調、ソニー、ファナックも冴えない。板硝子が安く、H2Oリテイル、Jフロントなど百貨店も売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)