Jフロントが続急落、4月の百貨店売上高の伸び鈍化で

 J.フロントリテイリング<3086.T>が続急落。同社が16日発表した、13年4月度の連結営業報告では関係百貨店を含めた百貨店事業合計で前年同月比4.0%増となった。4月は、日曜日が1日少なかったことに加え、中旬以降の気温低下により春物ファッション衣料雑貨が伸び悩んだが、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品が大幅に売り上げを伸ばし全体を牽引、銀座店の売り尽くしセールによるかさ上げ効果も寄与した。しかし、ここ実勢経済の回復にアベノミクス効果が期待されている中で、3月に比べて伸び率が鈍化しており、思ったほど個人消費が回復していないとの認識が広がり、失望売りを誘ったようだ。

Jフロントの株価は15時現在741円(▼36円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)