外為サマリー:1ドル102円30銭台でもみ合う、成長戦略第2弾の発表待ち

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円31~32銭近辺と前日午後5時時点に比べ12銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=131円60~64銭と同13銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は102円30銭前後での一進一退が続いた。安倍首相が発表する成長戦略第2弾の内容を確かめたいとの意向も強く、午後に入り模様眺め気分が高まった。円は対ドル・対ユーロともに横ばいで推移したが、この日、関心を集めたのが豪ドルの動きだった。豪ドルは午前10時過ぎに急落し、1豪ドル=100円30銭前後の水準から午後1時過ぎには99円50銭台まで値を下げた。市場からは「対米ドルで下値支持線を割ったことが下げの契機となった」(アナリスト)とみる声が出ていた。ただ、売り一巡後は買い戻しも入り、豪ドルは午後3時過ぎには対円で99円80銭台へ値を戻している。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.2862~63ドルと同 0.0002ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)